ピアノ再開して、先生のレッスンを受けると
指使いに、これでもかと拘っていて、最初驚いた。


独学だと、まあ、これでも良いんじゃないかと
思っていた指使いは、
弾くだけなら、それでも良いけど、
その先の音楽を作るところまで踏み込みんで行きたい時は、
もっと良い指を探す。


自分にとって、ベストの音が出ないなら、指使いは変える。


特に音楽をつくる上で、大事な音のときは、
その時のポジションで無理なく使える、一番器用な指を使う。


拘らないと、薬指とか使っちゃうのですが、
もっと気持ち込めるには、ここは中指が良いとか。


先生に教えてもらうと、たしかに、微妙に変わる。


もっと、貪欲にならないとなんだな。


何事もそうだけど、これで良いと思っちゃだめ。
これで良いと思っちゃうと、成長はストップしてしまう。


なるほどね、と思いながら、
アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳にある、
ポロネーズを譜読みしています。


インベンションは、改めて学んだら、難しいので、
もっと簡単なのにしてもらった。



ところで、薬指と人差し指の長さの比は、
お母さんのお腹の中にいた時、テストステロンをどれだけ
浴びたかが影響するそうな。



これ昔、職場の飲み会の時に(今じゃないです)
話題になったのですが
私含め、周囲の人は皆、薬指のほうが
圧倒的に長い人しかいませんでした。


女性は半数ぐらいは、人差し指と、薬指の長さが一緒らしいのですが、
本当ですか?人差し指と薬指の長さが一緒ぐらいの人を見たことがないです。
当時、へ〜と思って周辺を探したのですが、いなかった。




この話、ふと思い出したのですが、
先生が、この運指がよいと、振ってくれたのが、
どうも私の人差し指は短くて、黒鍵に届きづらい気がする。


たぶん先生は人指し指が、長いのかも。
今度レッスンのとき、先生の指見せてもらおっと!



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