ここんとこ、ブログ連投です!
家の中で活動する時間増えるとピアノに向き合えますね。
来年度、どうなるかわかりませんが。。。



できるときには、ブログもばんばん投稿しま〜す!



さてさて、フランス組曲、サラバンド。



昔の先生が、当時使っていた楽譜に書いてくれたコメントに
もう30年くらい前で、時効かな?ということでブログ書きます。
「不協和音が解決したとき美しい」 とある。



このコメント何気なくみて、
弾いていたのですが、
突然、あ、そっか、と腹落ちしたのですよ!




約30年後になって、その言葉が理解できたと思う。




当時の先生も、いいレッスンを
してくれていたのですが
私が子供過ぎて、理解不能でした。
先生にまた会いたくなった。お元気でしょうか。。。




対位法で、違うメロディを重ねる中で
ふっと美しさが現れる。



違うメロディだから、当然ですが、
不協和音がところどころある。



それが各所に現れる一筆書きのフレーズが終わるところで、
都度解決して安定する。



安定するまでの間は少し不安定。


不安定と安定の繰り返し。



バロック音楽が神々しいと感じるのは、
このせいかもしれない。



そして、先生のコメント改めて読んでたら、
「だらだら弾かないこと」
とも書かれていて思わず笑った。


先生、何も記録に残さなくても。。。
バッハやる気なくて、よっぽど、だらだら弾いてたんでしょうね、私。



まだ生きているうちに、
先生に会わないとなあとも思った。
この先は、後悔はなるべく、したくないです。



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母のお墓まいりに行きました。
お寺さんのお庭が静かで美しかったです。

木々につぼみが付いていました。
もうすぐ春ですね。



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