いろいろ話すと長い訳がありまして、
実家にドロップダウンピアノが鎮座しております。
アメリカ製で、BALDWINというメーカーのものらしいです。
ドロップダウンピアノとは、
アプライトピアノの背を低く、家具などと高さを合わせて
作ったものになります。
弦がコンパクトに設計されていて
下のほうに押し込んであるので調律するのはかなり難儀です。
腰痛めますので、調律師さんも、メンテが大変。
現在では製造されていないようです。
大昔のアメリカとかでは、家具のカタログの中に、ピアノがなぜかあって
楽器というよりは、インテリア的な意味合いがあったそうです。
でも趣味でやる人には十分楽しいおもちゃになる。
骨董品?ゴミ?
人により宝物になったり、ならなかったり。
私個人としては、最近はクラッシックピアノを再開したこともあり
やはり電子ピアノよりも、
古くてもアコースティックピアノの音のほうが面白い。
個体によって全然音が違う。癖も違う。
そのピアノにあったタッチで弾くと、
オンボロなピアノでも、それなりに、素敵になると、
たちまち可愛くなって来て、
もっとそのピアノのことを知りたくなる。
現在、BALDWINは調整中です。
一音一音、まずは出ない音があれば、原因を一つ一つさぐって
解決していきます。
88鍵確認する地道な作業。
木って、時間の経過とともに、大きくなったり、曲がったりするので、
鍵盤の隙間もきつくなったりする箇所があるらしく、
まるで鉛筆削りのように、削っていました。大胆で、なぬ?と驚(・・?)
問題箇所の鍵盤を取り出してから、、、
まさかの鉛筆削り。
そして、おもむろに戻す。
超アナログな作業ですが、アコースティックって、こういうものですね。
微調整で、微妙になおる。デジタルじゃない。工数かかってます。
*************
ストリートピアノで
リシッツァさんが、カンパネラ弾いている。
プロに似つかわしくないピアノだけど、
そのポテンャルを引き出したくなるのかな???と思ったりして。
アコースティックの面白さ。
電子ピアノは均質な音で悪くはないけど面白くない。
弱音連打とか、このピアノでは難儀だろうけど、
リシッツァさん、素晴らしい。
実家にドロップダウンピアノが鎮座しております。
アメリカ製で、BALDWINというメーカーのものらしいです。
ドロップダウンピアノとは、
アプライトピアノの背を低く、家具などと高さを合わせて
作ったものになります。
弦がコンパクトに設計されていて
下のほうに押し込んであるので調律するのはかなり難儀です。
腰痛めますので、調律師さんも、メンテが大変。
現在では製造されていないようです。
大昔のアメリカとかでは、家具のカタログの中に、ピアノがなぜかあって
楽器というよりは、インテリア的な意味合いがあったそうです。
でも趣味でやる人には十分楽しいおもちゃになる。
骨董品?ゴミ?
人により宝物になったり、ならなかったり。
私個人としては、最近はクラッシックピアノを再開したこともあり
やはり電子ピアノよりも、
古くてもアコースティックピアノの音のほうが面白い。
個体によって全然音が違う。癖も違う。
そのピアノにあったタッチで弾くと、
オンボロなピアノでも、それなりに、素敵になると、
たちまち可愛くなって来て、
もっとそのピアノのことを知りたくなる。
現在、BALDWINは調整中です。
一音一音、まずは出ない音があれば、原因を一つ一つさぐって
解決していきます。
88鍵確認する地道な作業。
木って、時間の経過とともに、大きくなったり、曲がったりするので、
鍵盤の隙間もきつくなったりする箇所があるらしく、
まるで鉛筆削りのように、削っていました。大胆で、なぬ?と驚(・・?)
問題箇所の鍵盤を取り出してから、、、
まさかの鉛筆削り。
そして、おもむろに戻す。
超アナログな作業ですが、アコースティックって、こういうものですね。
微調整で、微妙になおる。デジタルじゃない。工数かかってます。
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ストリートピアノで
リシッツァさんが、カンパネラ弾いている。
プロに似つかわしくないピアノだけど、
そのポテンャルを引き出したくなるのかな???と思ったりして。
アコースティックの面白さ。
電子ピアノは均質な音で悪くはないけど面白くない。
弱音連打とか、このピアノでは難儀だろうけど、
リシッツァさん、素晴らしい。
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