中村佳穂さんの歌声が技巧的で楽器みたい。


と思ったのですが、むしろ
楽器のほうが、人の声のように、できるだけ多彩な音を出して
歌おうとしているのかもしれない。


人の声って、最高の楽器だなと、思いました。


歌声は、神様から与えられたギフト。
 
本当にうまい人は、
たぶん、声量がもっとあっても、敢えてそんな出さない。
引くところは引く。


 囁き声も、裏声も、意図的。休符も大事に。


おしらさんが、歌い方の解説しているのですが、
なるほどと。


ピアノにも通じるところがあると思う。


高度なテク。
下手に真似すると、ただ癖が強いだけになる。
おしらさんが、
「中村さんと常田さんがぎゅ〜んとなったら、ぱ〜んとなって、ララライとなって、できた曲!」
って、気持ち高ぶって解説(?)されています。
すごい気持ちわかる。笑




 
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