最近なんとなく、出したい音が、
どういう論理で出るのかが、
わかってきた。


と思う。



やっぱり、脱力なんです。



こんなところにも、力入っていた、というのは
自分は気づいていないことが多い。



私の無駄な力は、
フレーズを歌おうとすると
無意識のうちに、入っていることがわかった。



歌いたいですよね。




昔、ピアノの先生にも、もっと歌って、歌ごころ!
と、さんざん言われて
必死に歌う癖がついていた。



歌うのはよいのですが、
重心移動が大げさだと冗長。
それは無駄。



手の甲が動いて、
うねりが発生している。



無駄な力があると
もっさりした音になる。



むしろ、私の場合は
重心移動しよう、歌おうなんて、
思わなくてよい。



本当、ピアノはちょっとの力で、
結構音でるし、調整も効く。



そんな、必死に動かさなくて良い。



あとは、精度をあげると、
もっと綺麗にできそう。



先生の言う通りかも。
私の場合は、考えなくて良い。



つぶ揃えなくて良い。
歌わなくてよい。






あとは、時折でる金属音と、
左手のオクターブが、ザコい。


これらは、たぶん、修正可能なので、
まだ、もうちょっと、この曲は掘れそう。




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